令和2年12月に開室致しました。
小僧さんの黄色い看板が目印です。

駐車場には小僧さんの緑色の看板が目印です。

ここでお稽古をしています。正座でもテーブルでもできるよう準備しています。

お稽古のひとコマです。自分のお稽古を終え、片付けに取り組む生徒さん。
真剣にお手本を見ながら書き進める生徒さん。みなさんそれぞれにその日の課題に熱心に取り組んでいます。時には楽しくお話する姿もみられます😄

外部の公募展にも希望者はチャレンジしてもらいます。
自分の力試しに日頃のお稽古の成果を試す良い機会です。
結果に満足して、更に頑張ろう!とか、悔しくて次は絶対に賞が欲しい!と意気込みが見られたり。目標を新たに次に向けてのステップになっているようです。

夏休み前のお稽古では、うちわ作りのお楽しみ企画もあります。
書きたい文字を自分で決めて練習してから書き込んで、イラストなど思い思いに書き込んで完成です☆
完成したうちわは、暑い夏に活躍してくれているようです♪

当教室が所属している日本教育書道連盟の全国書道検定試験は年に4回あります。(3月、6月、9月、12月)
毎回の検定試験に向けて毛筆、硬筆共に取り組んで昇級しています。
日本教育書道連盟の検定試験は飛び級や特別昇級などは無く、一つ一つ昇級、昇段する仕組みです。
コツコツと毎回のお稽古で少しずつ上達するにはとても良い仕組みであり、書道とは日々の積み重ねが大切であることを学ぶこともできます。

学校書き初めの区展、市展の学校代表に選ばれると1月の書き初め展で展示されます。
生徒の皆さんは「選ばれたい!」という気持ちで書き初めのお稽古にも臨んでいます。
見事、選ばれた生徒さんは照れくさそうに報告してくれます。
逆に、お稽古で何度も練習し、しっかりと書けていたのに、選ばれませんでした…と肩を落とす生徒さんもいます。
ですが、その差は大きいものではありません。
必死にお稽古した分は必ず自分の力になって、
すぐにではありませんが、だんだん結果がついてきます。
お稽古では、常に基本を大切にしながら楽しくできるよう進めています。
(写真は令和5年練馬区小中学校連合書き初め展)

年に一度、教室の生徒さんの作品展覧会もあります。
普段はなかなかチャレンジすることのない八切りサイズに挑戦しています。習い始めの生徒さんは半紙サイズでの作品作りです。
毎年、作品展に足を運んで見にきてくれる生徒さん達は、自分の作品が展示された喜びと満足感、他の生徒さんの作品を見て、学ぶ事も多いようで作品を眺めながらご家族とのひと時を楽しんでいます。
一般のお客様からも生徒さん達の作品にお褒めの言葉もいただき、生徒さん達の頑張りを実感できる作品展でもあります。
(令和5年11/3〜11/5東村山市市民文化祭にて)

年末恒例のカレンダー作りも生徒さん達の楽しみとなっています。
漢字、ひらがな、カタカナ、字数制限ナシ、なんでも自由に書きたい言葉を選んで練習してから書き込んでいます。
失敗しないように気をつけて慎重に書き込んでいます。
「あー!失敗した!字が入らないよ〜」とか「
字を間違えた〜(T_T)練習では良く書けたのに」やら、「見て見て!いいでしょ!」と満足気だったり。
イラストやデザインを書き込んでいるうちに
お気に入りの作品となって、意気揚々と教室を後にしていきます。
新年を待たないうちに飾ってくれている生徒さんもおり、喜んでもらえています。